前書き 私立大学についても、平成24年度~平成26年度の医学部医学科入学者の最低修業年限での卒業率(いわゆる「ストレート卒業率」)、および擬似最短国試合格率をまとめました。(国公立版はこちら↓のリンクから) igkb.hatenablog.com 国公立版については…
前書き 先ほどの記事 https://igkb.hatenablog.com/entry/2020/09/08/003121 に引き続き、平成24年度~平成26年度の国公立医学部医学科入学者の最低修業年限での卒業率(いわゆる「ストレート卒業率」)、および擬似最短国試合格率をまとめ、決定版を作成し…
平成26年度入学者(最短では令和2年3月卒業者)の進級データ、また令和2年度受験者の国試データが開示されました 各医学部医学科の「平成26年度入学者の最低修業年限での卒業率」および「第114回国家試験(令和2年3⽉)合格者状況<新卒(修業年限超過者を含…
お久しぶりです。鳩原です。 現在医学部3年生ですが、早めにCBT対策を行いたいと思い、QBオンラインCBTの早期入手を試みました。「そんな早めに購入して有効期限保つの?」と考えると思うのですが、結果として、自分の場合は保ちそうです。 メディックメディ…
「数学が苦手なので、二次試験で数学が難しい大学を受ける」「数学が苦手だけど、二次試験の数学が難しかったから合格できた」 皆さんはこのような言葉を見て、違和感を覚えますか?「そういうことも全然ありうるでしょ」と思われた方は、この記事を見てもあ…
igkb.hatenablog.com 前回↑と対になる記事ですが、今回は医学部生活でケチることで生活が楽になったかな?と思えるものをまとめました。それは ①スマホの契約プラン ②家賃(大学に近い物件の中で極力安いものを探す) ③教科書はとりあえず図書館で借りてみて、…
今回は、Twitterで書くことを匂わせていた(が結局に書くまで半月ほど掛かってしまった(笑))記事になります! 医学部の2年までが終わって、個人的に奮発して買って良かったと思うのは①iPad(動作軽めのタブレット端末)+キーボード②iPhone(動作軽めのスマホ)③人…
3月ということで、大学に在籍されている方々は部活の新歓を意識し始めるころですね……。自分も昨年新歓隊長に任命されて大変な思いをしました。 その際、デザインソフトも画力もなかった自分がビラ作成をあまり労力を掛けずに乗り切ったノウハウを共有したい…
春休みなので連続更新です! 今回の記事は、医学科・再受験生限定、というよりも、全ての学部の高校生・浪人生向けの記事となっています。受験では「併願校」というものが往々にして存在し、それに伴って「第1志望とそれ以外」の差も出てくると思います……。…
合格発表のシーズンですね……合格された方、おめでとうございます! さて、合格を喜んでいるのもつかの間、再受験生は合格後しなければならないことが非常に多いです。ということで、自分が合格後したことで特に意識したことをまとめました。 ①大学の学務課に…
皆さんは、蒙古タンメン中本のカップ麺、すなわち、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本」をご存知だろうか。 まず、カップ麺ではない”蒙古タンメン中本”とは何かについて語ると、蒙古の人が寒冷地で食べるかもしれないという想像によって”中国料理中本”の…
新年明けましておめでとうございます。 大学の講義&部活が忙しくてめっきり更新していなかったのですが、いかがお過ごしでしたでしょうか。 なぜこのタイミングで更新しに来たのかと言うと……センター試験直前&二次試験間近ということで、受験生に向けてメ…
タイトルの通り、試験的にTwitterを始め、サイドバーに埋め込んでみました(←2019年3月11日追記:ブログが重くなっている要因の1つになっている気がしたのでサイドバーへの埋め込みは削除しました。Twitterは継続します〜)。Twitterを継続するかは広報効果を…
皆さんは『東大理3 合格の秘訣』、通称『理3本』をご存知でしょうか? これは基本的に毎年刊行されているインタビュー本で、35人前後の理3新入生に、大学受験までの生活環境や勉強方法をインタビューするというものです。 このシリーズの本を自分が最初に読…
医学部を再受験した身から考える、医学部再受験と医学部編入のメリット・デメリットの比較を行っていきたいと思います! 医学部再受験のメリット①:受験前に生命科学の勉強をしなくても良い 医学部再受験のメリット②:入学後の1年間で生命科学の素地を作れる…
再受験をする際、出身が薬学部や理学部生物学科などの生物系学部の方以外に、工学部や理学部情報学科などの技術・情報系の学部出身という方も多いと思います。 自分も工学部出身なのですが、この時に培った数学・プログラミング技術を活かせる診療科はあるの…
勉強(や就活準備)の際、使えると嬉しいのが自習スポットですよね。今回は、自分がこれまで利用してきた自習スポットについて、時系列順に書いていこうと思います! (記事についての責任は負えませんのでご了承願います。また、この記事はどちらかというと…
しーちきんさんのblog『孤軍奮闘。再受験のち医大生。』の 「【全国医学部】再受験生・多浪生の合格者割合と合格率格差をランキングにしてみた」 http://www.seachicken-med.net/article/461640647.html で、9月4日に文科省のWebページで公開された「医学部…
このブログは、東京大学(入学時理科2類)を卒業し、東京大学大学院終了後、働きながら半年で国公立医学部医学科に合格した管理人:「あすと」がコンテンツになりそうなことをつらつら書いていくブログです。 以下にプライバシーポリシーや、お勧め記事を挙…
大学受験を考えている方、模試は受けられていますか? 私も現役時は模試を受けて東京大学理科2類に合格しましたが、逆に再受験の際は1度も模試を受けずに国公立医学部に合格しました! それは再受験時の際の自分の状況から、特に模試を受ける必要は無いと考…
皆さんは普段、どんな筆記用具を使っていますか? 私が普段使っている(というかほぼこれしか使っていない)のは「フリクションボール」です!再受験の勉強の際も、試験本番以外は筆記用具はほぼずっとこれのみを使用してきました。 以下にフリクションの利…
前篇の続きです。前篇はこちら。 igkb.hatenablog.com
ブログにそのうち書こうと思っていたことがありました。それがこの、2015年の就活で集英社に通らなかった話。予定ではもう少し先に書こうと思っていました。しかし、他の記事の成功体験と対になるような形で書くのがベストかな、と思いこのタイミングで書く…
約8年半前、東京大学理科2類を第一志望に考えていた私の併願大学は、早稲田大学文学部でした。一見めちゃくちゃな併願状況でしたが、実はちゃんとした理由があって、 ・実家に奨学金なしで私立理系に通う金銭的余裕がなかったから ・当時、文学に結構興味が…
今回の更新は小ネタです。『週刊東洋経済』9月3日発売号に、当ブログでも8月28日に既に取り上げた「医学部のストレート卒業率」が掲載されているようです。 医学部が悩む「医者に適さない学生」の選別法 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュ…
前回の記事では、国公立難関大理系学部(医学部除く)の男子合格者がそもそも多いことから、国公立医学部の入試における男女点数差別はほぼないのではないかと推測しました。 医学部医学科の男女人数比について思うこと ―国公立医学科の入試は公正な所の方が…
東京医科大学の不正入試を発端とし、日本全国で医学科の入試についての議論が巻き起こりました。その中で、医学科への男女の入学人数や合格率の差を理由に「全国の医学科が望ましくない入試をしている」とするような動きが起こりつつあるように思われます。…
※平成24~26年度入学者をまとめた決定版を作成したので、現在はそちらの閲覧を推奨します! igkb.hatenablog.com 以下は、記事執筆当時の内容をそのまま残してあります。 要望があったため、私立医学科についても文部科学省が公表したデータを整理しました。…
※平成24~26年度入学者をまとめた決定版を作成しているので、現在は以下のリンクの記事の閲覧を推奨します! igkb.hatenablog.com 以下は記事執筆当時の内容をそのまま残してあります。 遂に各大学の進級率が明らかに 各医学部医学科の「平成24年度入学者の…
8年前の自分は倫理の勉強法について書いていませんでしたが、せっかくなので書きます。しかし、これもアテになるかは怪しいところで、自分のセンター倫理の成績は 現役時(東大理2合格時)96点(/100点)医学部再受験時 71点(/100点) です。再受験時の点数、め…