評論
前書き 私立大学についても、平成24年度~平成26年度の医学部医学科入学者の最低修業年限での卒業率(いわゆる「ストレート卒業率」)、および擬似最短国試合格率をまとめました。(国公立版はこちら↓のリンクから) igkb.hatenablog.com 国公立版については…
前書き 先ほどの記事 https://igkb.hatenablog.com/entry/2020/09/08/003121 に引き続き、平成24年度~平成26年度の国公立医学部医学科入学者の最低修業年限での卒業率(いわゆる「ストレート卒業率」)、および擬似最短国試合格率をまとめ、決定版を作成し…
平成26年度入学者(最短では令和2年3月卒業者)の進級データ、また令和2年度受験者の国試データが開示されました 各医学部医学科の「平成26年度入学者の最低修業年限での卒業率」および「第114回国家試験(令和2年3⽉)合格者状況<新卒(修業年限超過者を含…
医学部を再受験した身から考える、医学部再受験と医学部編入のメリット・デメリットの比較を行っていきたいと思います! 医学部再受験のメリット①:受験前に生命科学の勉強をしなくても良い 医学部再受験のメリット②:入学後の1年間で生命科学の素地を作れる…
再受験をする際、出身が薬学部や理学部生物学科などの生物系学部の方以外に、工学部や理学部情報学科などの技術・情報系の学部出身という方も多いと思います。 自分も工学部出身なのですが、この時に培った数学・プログラミング技術を活かせる診療科はあるの…
しーちきんさんのblog『孤軍奮闘。再受験のち医大生。』の 「【全国医学部】再受験生・多浪生の合格者割合と合格率格差をランキングにしてみた」 http://www.seachicken-med.net/article/461640647.html で、9月4日に文科省のWebページで公開された「医学部…
大学受験を考えている方、模試は受けられていますか? 私も現役時は模試を受けて東京大学理科2類に合格しましたが、逆に再受験の際は1度も模試を受けずに国公立医学部に合格しました! それは再受験時の際の自分の状況から、特に模試を受ける必要は無いと考…
皆さんは普段、どんな筆記用具を使っていますか? 私が普段使っている(というかほぼこれしか使っていない)のは「フリクションボール」です!再受験の勉強の際も、試験本番以外は筆記用具はほぼずっとこれのみを使用してきました。 以下にフリクションの利…
今回の更新は小ネタです。『週刊東洋経済』9月3日発売号に、当ブログでも8月28日に既に取り上げた「医学部のストレート卒業率」が掲載されているようです。 医学部が悩む「医者に適さない学生」の選別法 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュ…
前回の記事では、国公立難関大理系学部(医学部除く)の男子合格者がそもそも多いことから、国公立医学部の入試における男女点数差別はほぼないのではないかと推測しました。 医学部医学科の男女人数比について思うこと ―国公立医学科の入試は公正な所の方が…
東京医科大学の不正入試を発端とし、日本全国で医学科の入試についての議論が巻き起こりました。その中で、医学科への男女の入学人数や合格率の差を理由に「全国の医学科が望ましくない入試をしている」とするような動きが起こりつつあるように思われます。…
※平成24~26年度入学者をまとめた決定版を作成したので、現在はそちらの閲覧を推奨します! igkb.hatenablog.com 以下は、記事執筆当時の内容をそのまま残してあります。 要望があったため、私立医学科についても文部科学省が公表したデータを整理しました。…
※平成24~26年度入学者をまとめた決定版を作成しているので、現在は以下のリンクの記事の閲覧を推奨します! igkb.hatenablog.com 以下は記事執筆当時の内容をそのまま残してあります。 遂に各大学の進級率が明らかに 各医学部医学科の「平成24年度入学者の…