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一般(民間・財団法人等運営)の奨学金について


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(注意:以下の記事の情報を元にした結果不利益等があっても責任は取れないので、最終的には必ず自身でご判断ください!)


医学部以外の学部についても広く募集している奨学金は、支給後の条件指定がないものが多いです(勿論、指定がある場合もあるので要確認!必ず自分が納得できる奨学金に応募しましょう)。
このタイプの奨学金に沢山応募した結果、自分は条件指定のない学生支援機構以外の貸与型奨学金を1つ貰うことができました。この際、自分が心掛けたことを以下に記します。

 

①可能な限り多くの、支給後の条件なしの奨学金に応募する!

再受験の場合、単位認定で1 年生前期は特に余裕が生じることが多いです。そのため自分は、支給後の条件なしの奨学金ほぼ全てについて応募することがベストであると考えました。また、このような奨学金は申請者を1年生に限定しているものが多く、入学直後のタイミングを逃すと2度と応募の機会がないものも多いです。自分は10件以上の奨学金に応募しました。進級に支障が出ない範囲でなら、持てる時間を全て使ってでも、支給後の条件なしの奨学金の申請に力を使う価値はあると考えました。

 

②学長や指導教員の推薦が必要な奨学金でも諦めるな!

支給後の条件なしの奨学金は、学長や指導教員の推薦が必要なものも多いです。ここでハードルが高いと諦めず、奨学金窓口やクラス担任、自分の履修している科目の教員に相談しましょう。
メールでアポイントを取り、推薦書の草案、自分の履歴書・業績リスト・前に所属していた大学の成績、を持って行って推薦書を描いて貰えないか交渉してみると良いです。
ただ、1人の先生に大量に推薦書を書いてもらうのは先生の負担が大きくなるため、上手く分散させましょう。また先生が難色を示した場合、人間関係を拗らせては元も子もないため、素直に察して他の先生にお願いしましょう。大量に奨学金に応募する一方で、本来は1通でも推薦状を書いてもらうのがありがたい、という感謝の念を忘れずに!

 

③このタイプの奨学金をアテにしすぎない!

支給後の条件なしの奨学金は、当然ながら非常に倍率が高いです。自分が奨学金を貰えたのも運の要素が強いため、このタイプの奨学金を前提に大学に入学するのは資金繰りの面から危険です。極力、貰える可能性の高い奨学金やアルバイトを柱にした生活プランを立て、このような奨学金は貰えたらラッキーという前提で臨みましょう。


いかがでしょうか?再受験生は編入生に比べて1年間多く学費・生活費を払わなければならない一方で、専門科目が本格的に始まらないうちにこのタイプの奨学金に大量に応募できるのは利点と言えます。ただし、このタイプの奨学金は非常に高倍率なため、くれぐれもアテにしすぎない入学前の資金繰り計画を!