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新年のご挨拶&受験生へのメッセージ

新年明けましておめでとうございます。

大学の講義&部活が忙しくてめっきり更新していなかったのですが、いかがお過ごしでしたでしょうか。

なぜこのタイミングで更新しに来たのかと言うと……センター試験直前&二次試験間近ということで、受験生に向けてメッセージを書きに来ました!
……と言いつつ、センター試験については、この時期で言えることはありません!ベストを尽くしてください。(えー)

で、ここからが本題で、センター試験の結果を受けて、二次試験の出願先に迷う事もあるでしょう。そんな時、何を信じて出願先を決めれば良いかというと、「センター試験の成績から割り出した、合格するのに必要な二次試験の点数」を元にした「過去問との対話」です。

自分は現役時代、センター80%で東大理2に出願し、
再受験時代はセンター83%で地方国公立医学部に出願しました。
当然、どちらもセンターリサーチではE判定でした。

まぁ再受験時代は国公立医学部を受けないとそもそも再受験の意味がないのでアレですが、現役時代にセンター80%でも東大理2に出願した理由は、それでも東大に受かる可能性は50%以上はあると考えたからです。
過去問と合格最低点から、英・国・数・理のうち、2科目以上が成功すれば合格することが出来る。というのは手応えから分かっていました。そして、その可能性を最大限にするためにセンター試験後は全力で対策に当たりました。

再受験時代も、「週5フルタイムで働きながら受験勉強をする」という制約から、古典・公民であまり点が取れないことは分かっていたので、そこまで焦ることはありませんでした。センター試験終了後にやると決めていた数学Ⅲの対策、英語のセンター試験範囲以外の学力の補充に力を注ぎました。

今回も発言に責任はおえませんが(えー)、
伝えたいことは、もしセンターの点が悪かったとしても、センターリサーチの判定に惑わされずに、自分が今まで過去問を解いてきた感覚を信じてみて欲しい。ということです。ここまで全力で頑張って来たのですから、試験の勝算は予備校のセンターリサーチではなく、自分が一番良く分かっているはずです。
合格に必要な点は、(合格最低点)-(センター換算点)。センター終了後に1ヶ月勉強した時の自分の学力が、その点を取る見込みはある、と自分の心が言っていれば、センター試験の点のみで機械的に判定をするセンターリサーチよりその声を信じてみて良い、と思います。
一方で、過去問を元に判断した自分の心の声が「これは厳しい」と言っていたら、志望大を変えるのも賢明な判断だと思います。医局にせよ大学院(研究)にせよ、もちろんその大学の学部からストレートで入局・進学するのがベストなのは否定できないですが、医局・大学院は出身大学とは別の大学にする、という事例も少なくないはずです。

もしセンター試験の点が良かったらラッキー!確実にアドバンテージです。でも自分のように下から上がってくる人も少なからずいるので油断はしないようにしましょう。

医学生のみなさんは期末試験頑張りましょう。

それ以外のみなさんは更新少なくてごめんなさい。春休みにまた更新するかも……です。

それではまた!

試験的にTwitterを始めてみました。

 タイトルの通り、試験的にTwitterを始め、サイドバーに埋め込んでみました(←2019年3月11日追記:ブログが重くなっている要因の1つになっている気がしたのでサイドバーへの埋め込みは削除しました。Twitterは継続します〜)。Twitterを継続するかは広報効果を見て決めます(笑)

https://twitter.com/igkb_blog

 記事にするほどではないけど、ネットの海に報告しても良いかもしれない、くらいのことをつぶやく予定。

『東大理3 合格の秘訣』の思い出 ―取材を受ける人と受けない人は何が違うのか?―

 皆さんは『東大理3 合格の秘訣』、通称『理3本』をご存知でしょうか? これは基本的に毎年刊行されているインタビュー本で、35人前後の理3新入生に、大学受験までの生活環境や勉強方法をインタビューするというものです。

  このシリーズの本を自分が最初に読んだのは中学2年生ごろの事で、特に医療とも東大とも関係ない母親の部屋に何故か置いてありました(母親に聞くと「何となくネタになると思ったから」とのこと(笑))。この本をこの時期に読めたのは結構な幸運だと思っていて、当時の自分は理3合格生の超人的な生活に身が引き締まり、同時に「東大合格へのゴール地点」がその時点で何となく見えたのでした。

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医学部編入と比べた際の、医学部再受験のメリットとは!?徹底比較

 お久しぶりです。あすとです。2018年度後半の講義が始まったため、久しぶりの更新となります。そしてブログトップに固定記事を掲載するようにしてからの初記事となる訳ですが、果たしてこの記事に無事に辿り着いてくれる方は何人いるのか……。(笑)

 前置きはこのくらいにして、医学部を再受験した身から考える、医学部再受験と医学部編入のメリット・デメリットの比較を行っていきたいと思います!

(自分の主観であり、内容についての責任は負いかねます)

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数学・プログラミングが出来ると有利な診療科がある!?医学科2年が考えてみた

再受験をする際、出身が薬学部や理学部生物学科などの生物系学部の方以外に、工学部や理学部情報学科などの技術・情報系の学部出身という方も多いと思います。

 自分も工学部出身なのですが、この時に培った数学・プログラミング技術を活かせる診療科はあるのでしょうか?医学科2年生の視点から考えてみました。

(あくまで医学科2年生の視点からの推測であることにご注意ください。また、記事内容に責任は持てません。「実際はこうだよ!」や「他にもあるよ!」というご指摘があればぜひコメントお願いします。(私も知りたいので))

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自習スポットの変遷!他大学を活用する裏ワザ!?

 勉強(や就活準備)の際、使えると嬉しいのが自習スポットですよね。今回は、自分がこれまで利用してきた自習スポットについて、時系列順に書いていこうと思います!

(記事についての責任は負えませんのでご了承願います。また、この記事はどちらかというと新規に受験勉強を始める人向けで、受験直前の方は「こんな事してたんだー」という感じに読んでいただけたらと思います。)

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文科省の資料では東大理3の男女合格”率”はほぼ同率、という事実を知って、改めて考えたこと

 しーちきんさんのblog『孤軍奮闘。再受験のち医大生。』の

「【全国医学部】再受験生・多浪生の合格者割合と合格率格差をランキングにしてみた」

http://www.seachicken-med.net/article/461640647.html

で、9月4日に文科省のWebページで公開された「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の結果速報について」にリンクが張られています。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdf

(このpdfの文部科学省のサイトにおけるリンク元はこちらhttp://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1409128.htmですね)

  恥ずかしながら、前回の記事群を作成した時点ではこの資料が公開されていることを知りませんでした(作成日がそれぞれ9月5日、7日だったのに)……、申し訳ありません。

igkb.hatenablog.com

igkb.hatenablog.com

 そのため、以前書いた記事とデータが合致するか注意しながらデータを見ることにしました。 

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